先日、バドミントンの山口茜選手がNHKの番組で、
「義務だと思うと辛いけど、権利だと思うと楽しめる」と話していました。
「日本代表選手だから、オリンピックで結果を残すべき」
「応援しているみんなの期待に、応えるべき」
こんな風に考えていた時の試合内容は、納得いかないものでした。
でも、
「私は日本代表選手として結果を残す権利がある」
「応援してくれるみんなの期待に応える権利を持っている」
と捉え方を変えてみたところ、
「試合を楽しむことができた」そうです。
「そろそろ結婚すべき」
「仕事で認められるべき」
「他人から評価されるべき」……
あなたは、どんな「義務」を背負っていますか?
すべき(Do)で縛られているよりも、
である(Be)ことを意識する方が、うまくいくものです。
すべき(Do)=思考→顕在意識
である(Be)=感情→潜在意識
いろんな「すべき」を消去するのに、
きっとあなたのお役に立ちます(^^)