よく「気付き」が大事と言います。
でも、いつ気付けるか?
は人それぞれ。
すぐに気付く時もあれば、ようやく気付く場合もある。
医学博士、解剖学者である養老孟司さんは、
挨拶がとても苦手だったそうです。
なぜ、自分は苦手と感じるのか?
それに気付くまでに、40年かかったとのこと。
一方で、いつもご依頼いただいているクライアントのM様。
「彼への執着を手放すにはどうすればいいですか?」とのご質問に、
M様のハイヤーセルフからのメッセージをお伝えしました。
執着を手放す方法が、「自由奔放に歌い、踊ること!」だったんですが(^^;
早速、カラオケで歌ってきたというM様は、
「執着してることより、自分が楽しいことがあって、そうしていれば執着なんてどうでもよくなるんだなと思いました」
「その後すぐに、他の男性から連絡が来ました!現実の変化の速さに驚きました」
気付きを得て、現実が変化✨
素晴らしいです!!
でも、どうして「歌い、踊ること」なんでしょうか(^^)
古来、人間は自然と共に生きていましたから、自然に畏敬の念を抱き、
太陽、山、川、海、森にもそれぞれに神がいると考えました。
豊作や飢饉や自然災害は、神様のなせる技ですから、神に祈ったり、感謝してきました。
その祈りに「歌い、踊ること」は、欠かせなかったのですね。
「歌い、踊ること」は、神々と交流することでした。
自由奔放に歌い踊るのは、一種「狂う」状態に入ることです。
非日常の世界に入る、忘我の境地。
楽しんで踊るということは、「今ここ」にフォーカスしていること。
楽しんで踊っているのに、過去の後悔や未来の不安は感じないはず。
「素の自分」で居られるから、執着も感じませんね♪